YIRC-0003 YOUNG RECORDS
(2017/5/1)
ボーナストラック入り全11曲 ¥2,500(税込)

1.モザイク
2.PUZZLE(キャラクターコンサート「Puzzle」テーマソング)
3.ライブハウス
4.おいしいものを食べよう
5.満天の星(交野市星のまち観光協会マスコットキャラクター・星のあまんイメージソング)
6.Cheers! Chairs(いす-1グランプリ公式テーマソング)
7.僕はフォロワー
8.僕らは友達(くまモト応援歌)
9.いたいのいたいの とんでいけ
10.こもりうた
Bonus Track
11.アイタイ(with BB5)

作詞 / 作曲 / 編曲 / 歌 石田洋介

Players
石田洋介 Vocals & Accoustic Guitars, Electric Guitar, Electric Bass & Programing
エンリケ Electric Bass
森利昭 Drums
田光マコト Electric Guitar
今村仁美 Accoustic Piano & Keyboards
ゆきゆっき Chorus
春日井直人 Percussion

※ボーナストラックのみ
BB5(Horn Section)、Otomania(Electric Bass)

※初回プレスの付属ブックレットに、歌詞の掲載順が楽曲収録順と異なるという印刷ミスがありました。大変申し訳御座いません。
 品質に致命的な影響はなく、上記を理由に返品対応はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
 該当箇所は次回プレス分より修正いたします。

AMAZON、各ライブ会場、イベント会場でお買い求めください。
※各ライブ会場、イベント会場にてご購入の皆様先着300名様に、「MOSAIQUE」オリジナル缶バッジを進呈します。(CD1枚につき1個とさせていただきます)

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※配信開始日は各配信サービスにより異なる場合があります。


【セルフライナーノーツ】

一昨年ミニアルバム「アイタイ」(大好評発売中!)をリリースさせていただき、そのリリース記念ライブを超満員の埼玉県志木市パルシティホールでやらせてもらう幸せをあじわいました。

その後、その「アイタイ・コンサート」から、各地のホールやライブハウスをまわるツアーが組まれ、翌年はキャラクターコンサートへと進化し「Puzzle~キャラクター・コンサート」をホール、ライブハウスで開催。僕もありがたくもすべての興行に参加させていただきました。

そんな過去2年間、ほぼ固定メンバーで僕のライブを支え続けてくれたバンドで一枚アルバムを作りたい、と思い始めたのは昨年早々だったと思います。

2015年は秋に「アイタイ」でお世話になったキャラさんや関係者の皆さん、お客さんに恩返しのつもりで「ゆるくないうたコレクション2」をリリースできたし、翌年はキャラクターソングじゃない曲を集めて、フルアルバムを作りたいなと。それは、ずっと一緒に場数を踏んできたメンバーでやりたいなと。

そこで、新曲を作りながら、ライブで披露し、現場でアレンジをかためていく作業がはじまりました。

「ライブハウス」「僕はフォロワー」「 おいしいものを食べよう 」あたりがそうです。

「Cheers! Chairs (いす-1グランプリ公式テーマソング) 」や「僕らは友達(くまモト応援歌)」「 PUZZLE(キャラクターコンサート「Puzzle」テーマソング) 」「満天の星 (交野市星のまち観光協会マスコットキャラクター・星のあまんイメージソング) 」と、キャラクター系、テーマソング系の楽曲制作も断続的にありましたが、それらの曲もできるだけバンドでアレンジし、ライブで成長させ、自分のアルバムに収録できるクオリティにしたい、という思いはずっとありました。

これら楽曲の収録に際し快諾してくださった関係者の皆様には感謝しかありません。特に(一社)日本ご当地キャラクター協会の荒川さんには「Cheers! Chairs」「僕らは友達」において歌詞の監修までお願いしていますし、ボーナストラックの「アイタイ」へのブラスセクション手配、レコーディング手配等していただき、アタマがあがりません。。この場を借りてお礼申し上げます。

昨年のうちにリリースする予定でしたが、声帯ポリープ手術の影響でそれも叶わず、僕の目論見の甘さから4/9ワンマンにも間に合わず・・・

が、間違いなくいいものができるはずです。過去のどの作品よりもいいものになります。断言します!

「アイタイ」では叶わなかった生リズムでのレコーディング。ほぼ全員で集まってベーシックトラックを一発録り。昔は当たり前だった方法で(時間はめちゃくちゃタイトでしたが)11曲中6曲を収録しました。たのしかった!

それぞれが音楽家としてハイレベルなメンバーですし、素晴らしいアイデアがたくさんパッケージされました。

エンジニアの湯村さんもスタジオのコーディネート含め多大な貢献をいただきました。

たくさんの方のお力を借りて、モザイクが完成しました。ありがとうございました。

以下、未発表曲もあるのでそれらには触れずに・・・各曲、覚えている範囲で予備知識的なものを書いていきますね。
アルバムタイトルをどうしてこうしたか、についても、そのうちどこかで喋るかもしれません。

02.PUZZLE

キャラクター・コンサートのタイトルが昨年5月、ススキノで決まりました。その場には僕は居合わせませんでしたが、興行主となるラピート鵜沢社長から「パズル」ってタイトルで曲作って!といわれたのは紛れもなく札幌でのことです。
なんかイベントの最後にふさわしい感動的な曲!サライみたいな!と言われたような・・・
下敷きにしたのはホール&オーツの「Sara Smile」(サライと若干かぶってる!奇跡か!w)、特に「Live in Concert」での演奏です。後半、ボーカルのテンションに合わせて演奏の熱も徐々にあがっていく感じがかっこいい。こんなふうに、歌声でぜんぶ持っていくかんじが出せたら、そこそこ感動的なんじゃないか・・・
トッド・ラングレンの「Just One Victory」も、最後のコーラスが幾重にも重なっていくアイデアの参考にさせていただきました。
ひとつひとつ形の違うピースが隣り合い続けることでひとつの大きな絵を描く。それはイベントの成功だけではなく人間関係や社会全体をも表せる大きなテーマだと思いました。そんな想いが歌詞にはこめられています。

03.ライブハウス

僕が20代に見聞きしたライブハウスでの出来事をそのまま歌詞にしました。
気がつくと、昔お世話になったライブハウスがどんどんその面影をなくしている。潰れはしないまでも、以前にも増して「貸しスペース」化している・・・アイドルが大音量でカラオケを流して踊る場所。それは時の流れで仕方のないことかも知れません。それなら僕が、その面影を曲に残しておこうと思い立ちました。
アレンジ的にはほぼバンドにお任せで作っていった曲といえます。印象的なアナログシンセっぽいリードパートは今村仁美さん考案。ワウギター、アルペジオパターンほかエレキギターのおいしいフレーズはすべて田光さん考案。さすがです。

04.おいしいものを食べよう

シンガーソングライター清水孝宏&おかあさんといっしょ4代目ダンスのお姉さんいとうまゆ、このコンビにまんまと腸内細菌の歌を先行された悔しさをぶつけました・・・
加工食品についての注意喚起、というよりは「おいしいってどういうこと?」を再確認したいな、という心情で作りました。「おいしいもの」はいろんなものに言い換えることもできて、さまざまなことが効率化や消費社会の犠牲になっているよ、ということを最終的には言いたかった。。のかな?
このドラムはLogic Pro XのDrummerです。アンチ効率化というわりにはドラム音源かよ!というジレンマを抱えた楽曲ですね。

05.満天の星

交野市星のまち観光協会マスコットキャラクター・星のあまんイメージソング。
昨年6月、交野マルシェにて初披露のときは、 かたの観光大使でモデルの曾田彩乃さんに歌ってもらいました。星のあまんというのは交野のご当地キャラクターで、おなじくご当地キャラのおりひめちゃんが飼っているペット。星のあまん、を漢字で書いて逆さに並べると「満天の星」となる、という名前の由来を知って、あっという間に歌詞も曲も完成しました。
僕が昔やってたバンドのメンバーのお姉さんが交野に嫁いでいて、ツアーのついでに何度か立ち寄っていたときの思い出があり、神話の里、山があって川があって夜空が美しくて・・・という情景をよく覚えていたのも曲作りを助けてくれました。キッカケをくださった観光協会の北川さんに感謝です。
スタジオMechの生ピアノがとてもいい音で録れていて、このふくよかな音色が楽曲全体のイメージを作っています。ベースもドラムもギターもとても歌っていて、僕の作ったデモからは想像もできないほどのスケール感になりました。まさしく満天の星を見上げているような曲になったと思います。

06.Cheers! Chairs

昨年3月、いす-1グランプリ京田辺大会で初披露。配信のみでリリース済みですが、こちらに収録した音源はほぼ手を加えず、配信バージョンのままと考えていいです。
ドラムはLogic Pro XのDrummer、ベース、ギターほかすべてを僕が演奏しています。
歌詞は実はいす1グランプリ事務局でもある荒川さんに監修いただき、オリジナルから何度か手を加えて完成しました。
実際にいす1を見てみると、速いチームはほんと速くて、どんどん他チームを周回遅れにしていきます。そのかんじをどうにかアレンジで表現できないかと考えてできたのが、ところどころに出てくるシンセのパターン。ディレイでわかりづらくなってるかもですが、アルペジオがポリリズムになっています。やっぱわかりづらいですかね・・・
レースのテーマソングらしく、若々しく力強くしたかったので、できるだけ明るい声色でコーラスを入れました。意識したのはDragon Ash!ろくに聴いたこともないのに意識できる大胆さと厚顔無知さが創作には必要です。

07.僕はフォロワー

たしか昨年の夏ごろ?梅島Hugoのマンスリーワンマン弾き語りで初披露だったと思います。
「ライブハウス」もそうなのですが、昨年ちょっと循環コードが個人的に流行ってたのかも知れません。コードは同じものを繰り返し、メロディとアレンジでメリハリをつけていくのはコツがいるというかセンスが問われます。弾き語りでは、そのへん伝わらなかったかも知れませんが・・・当初からデモアレンジではちゃんと形になっていました。サビでぶわっとひろがるコーラスがこだわりポイントです。
SNSをテーマにした理由、良くも悪くも大きな影響を僕らの暮らしに与えているこの妙なものを介したコミュニケーションて、あえて歌にして俯瞰してみたら、気持ち悪いのかもしれない、という好奇心がありました。じっさい気持ち悪かったw
ただ、この気持ち悪さって、昔から誰もが隠し持ってたものかもなーと思います。それがあらわになりやすいのがSNSなのかなという安易な結論。
この国の生産性の低さとか?そういう昨今の社会的なニュースをちらっとどこかで聞いたことも、創作のキッカケにはなってるのかもしれません。

08.僕らは友達

昨年春、熊本を襲った地震。その1週間後くらいに、前出の日本ご当地キャラクター協会・荒川さんから連絡がありました。
震災後、それまで毎日更新されていた「くまモン」のSNSアカウントが沈黙している。今まで全国に元気を与えてくれたくまモンを今度は僕らが勇気づけたい。全国のご当地キャラクターからくまモンへ、ご当地キャラらしい応援メッセージを送りたい。ついては、石田さんに応援歌を作ってもらえないだろうか・・・そんな内容だっと思います。
もちろん快諾、急いで曲を仕上げ、その後、全国のご当地キャラからの動画メッセージとともにyoutubeにアップされました。
その時のバージョンは打ち込みリズムにすべてを僕が演奏したものでしたが、その後バンドで何度か演奏するうちにアレンジが加わり、曲が育っていきました。
アルバムに収録されるのは、その育ったバージョンのほうです。若干テンポアップし、リズムは重たくなりました。
もともとはThe Clashの「Death or Glory」みたいなストレートなロックンロールを意識してたのですが、バンドでのアレンジを経てポップさが増したと思います。

09.いたいのいたいの とんでいけ

ライブでは何年も前になりますが弾き語り形式で発表している曲です。ヴァン・モリソンみたいなことがやりたくて、まんまパクってやろうとした曲。この曲は生リズムじゃないとダメだと思っていて、レコーディングの計画を立てているとき、むりやり最後にねじ込みました。
歌は3分以内に終わるのに、アウトロがやたら長いです。ピアノとスライドギターが絡み合いながらエンディングに向かうところでグッときてくれればいいなぁ。
途中アルバム「ハッピー・バースデイ」に収録されている「いきなり崩れるような君の笑顔」という曲に出てくるフレーズが再び登場します。
この曲はタイトルがまず決まっていて、そこから曲を作っていきました。
日本語の美しさって、こういうワンフレーズに凝縮されてるなーと前から思っています。こういう美しい言葉には自然とメロディがついているものです。それをどういうふうに補完していくか、がこの曲をつくっていく作業でした。

10.こもりうた

4年くらい前に作って、ほったらかしになっていた曲が日の目を見ました。歌詞をすべてひらがなで書いています。子供でもわかる言葉で、という縛りが当時あったのかどうか覚えていませんが・・・
アコギが3本入ってますが、指が弦に触れる質感まで収録されています。
今回、弾き語り曲はエンジニア湯村さんのアイデアで、すべて96KHzでおこなっています。
ギター、ボーカルの微妙なニュアンスまで逃さず録れているのでは・・・

11.アイタイ(with BB5)

BB5というのは、一昨年の彦根市文化プラザで開催された「アイタイ・コンサート4」にゲスト参加してくださった、彦根を拠点に活動しているホーンセクションの皆さんです。この「アイタイ4」のときのアレンジをレコーディングしたい、という話をこれまた日本ご当地キャラクター協会の荒川さんからいただき、どうせ録るなら音源化しましょう、ボーナストラックでよければ僕のアルバムに収録しましょう・・・という流れで、今回このようなかたちでの発表になりました。
ベーシックはミニアルバム「アイタイ」の音源のまま、ホーンセクションのレコーディングは京都のスタジオで僕不在のままおこなっていただき、データをもらってこちらで編集、という遠隔作業で完成した奇跡のコラボです!